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“塩狩峠”と“引き寄せの法則”からリンク的考察 

こんにちは!
サラです。

みなさんは三浦綾子さんの小説“塩狩峠”を読んだ事がありますか?
この小説を読んで、心打たれ人、涙を流した人も多いのではないでしょうか?
私もその1人ですが、
心の力(引き寄せの力)的見地からこの小説を考察してみたいと思います。

この小説は、
北海道の“塩狩峠”で実際にあった列車事故を元に書かれた小説です。

敬虔なるクリスチャンである永野信夫がこの物語の主人公です。
彼には、結婚を約束した愛する女性がいます。
その女性との結納の日、
信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、ブレーキが故障し、列車が峠の坂を転げ落ちていくように暴走してしまいます。
列車に乗っている乗客は恐怖におびえている中、
意を決した信夫は、自分の身をレールの上に投げ出し、暴走した列車を止め、乗客の命を救った物語です。
この小説は、青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問き、評価がとても高い作品です。

小説を読んでいると、男性の心理描写が繊細で、相手の女性を愛おしく思う気持ちが伝わってくるようでした。心に深く印象に残る小説となっていました。

その数年後、私の友人たち(クリスチャン)から
「サラさん、塩狩峠っていう小説読んだことある?
そのビデオがあるけど観る?」と奨められて
教会のサロンで一緒に観ました。

小説をほぼ忠実に再現したビデオの作りとなっていたのですが、
あるシーンで私の心がざわつき始めたのです。
それは、主人公の男性が
街頭で、行きかう人々に信仰を伝えようと
熱心に「神は愛なり」と唱えているシーンでした。
彼のキリストに対する敬虔な思い
ストイックなまでに欲望を払い、
キリストに応えたいとの思いが伝わってきます。
でもそれを見ていた私には、
彼自身がキリストと同化することを熱望しているように感じられました。
心の底まで、魂の底にまでしみこんだ信仰心によって。

ドラマの結末は知っていましたが、
キリストがしたように、その命を持って
その愛なり・・・を体現してしまうのではないか・・・・
これほどの熱心さで説いているのなら
それを現実にしてしまう・・・・
愛する女性がいるのに・・・・
その人が悲しむ結末になってしまう・・・・・
そんな思いから、心がざわざわざわざわ・・・・と騒ぎ出したのです。

ビデオは映像ですから、
小説を読んだときよりも、
リアルに伝わってくるものがありました。
真っ白の雪の上、鮮やかな赤い血。
身を投じて、列車を止め、乗客を救った命・・・・
残された愛した女性・・・・

ドラマを見終わった後、
クリスチャンの友人たちとお茶をとりなが話をしました。
当然のことながら、
信仰心の深さと愛を褒めたたえる内容の話となりました。

でも私の中では言葉にしないまでも
違う思いがいきかっていました。
主人公に対しての問いかけです。

本当にそれで良かったの?
本当に、本当にそれで良かったの?
その現実は実はあなたが望んでいたことで、
望みの中に飛び込んでしまったんじゃないの?

私の気持ちは悲しみと、いたたまれなさが交差していました。
小説を読んだときと違い、
“心の力”を書籍などで知っていたし、感じていたからかもしれません。

私は数年ぶりにこの“塩狩峠”の主人公に対する問いかけと
自分自身に対する問いかけの答えを見つけることになりました。

それは、
「引き寄せの法則」のシリーズ初版である赤本の中でした。
(186ページ)
~暴力的な場面に遭遇しない方法~というテーマで、
エスターさんの夫のジェリーさんが
エイブラハムに質問をしている内容からのものです。

通りを歩いていて弱い人を殴っている人にであった場合にどうすればいいかという
問いかけにエイブラハムは答えた後、
・・・・・自分は弱気を助け強気をくじく「救い手」だと思っている人は、救う必要のある人にたびたび会うだろう。
そういう種類の経験をしたいというのがあなたの欲求なら、そいう経験について考え続ければいい。
「引き寄せの法則」によって、引き続きそのような経験が引き寄せられてくる。・・・・

本当に、経験をしたいことに対してのみ意識を向けることの大切さ。
それを実感する内容です。

塩狩峠の主人公はあまりにも純粋な魂ゆえに“神は愛なり”をその信念のもとに
具現化したのかもしれません。

エイブラハムはその章で続けてこう言っています。

~だが、違う事を望むなら、違う事について考えなさい。
そうすれば「引き寄せの法則」によって違う事が引き寄せられてくる。
あなたの思考の対象が未来の経験を準備するのだ。
・・・・・と

私たちは、何を犠牲にすることもなく、
温かな喜び溢れる愛を具現化していくことにしましょう。

聖書の中には、こういう言葉があります。
「あなたが信じるがごとくに、あなたになされるであろう」

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